学問の主流が英語だった頃
新政府の開国政策は撰夷の裏返しでした。
それは、明治6年までキリシタン厳禁の看板を下ろさなかったことでも、その態度がうかがわれます。
日本の独立のためには、欧米の文明を吸収し、欧米と肩を並べるだけの国力をもたなければなりません。
明治のスローガンは文明開化と富国強兵でした。
英学もこの線にそって盛んに行なわれました。
当時の世界第一等の強国はイギリスであり、日本の学問の主流が英語になるのは当然の成り行きでした。
ラフカディオ・ハーンの『心』に「保守主義者」と題する一篇があります。
ある幕末の一青年が外国語研究を志し、英仏に留学して帰国するまでの精神遍歴の物語です。
彼は武士の家に生まれ、武士道で教育されました。
黒船来航のとき、この少年武士も全国民と同じように神々に祈りましたが、神風は吹き起こらなかったのです。
黒船の異人どもは、日本の神々よりも強い神々に守護されているのかと、彼は不審の念を起こしたものでした。
やがて新しい政府は、西洋の学問を学ぶべきこと、英語の習得は一般国民教育の重要な課程たるべきこと、日本の将来は外国語と西洋の科学の研究練達如何によることを布告しました。
彼は学校で英語を学び、さらに勉強するため横浜に出ました。
さて、話題はそれますが、最近はまっているサプリをご紹介します。
それは・・・
エキナセアです。
これを飲んでから体の調子が良くなったよ!!