結婚をめぐる男女の話
ある男性は、想い出の中で、緊張し、緩みました。
そして嘆き、苦しんでいました。
わたしの気持ちも彼の感情の起伏にしたがって、裁判所から出てくる時、ぼくの人生はこんなにも簡単にひっくり返ってしまうのかと思いました。
「・・・その時は3月で、立春からだいぶ時間が経っているというのに、春っていう感じがまったくありませんでした。
灰色なんでしょうか。
そうでもない。
そう、あの気持ちの悪い黄色なんです・・・
離婚とは一種の解脱だという人もいます。
しかし、ぼくにとってはあんな感じ・・・
本当にたまらない気持ち、まったくたまらない気持ちなんです。
ぼくたちはこんなはずじゃなかったんだといつも思います。
離婚した当日、彼女は出ていかず、結婚した最初のあの部屋に戻りました。
会話だって弾んだし、それに、その晩、夫婦生活だってあったんですよ。
彼女は生理だったんで、ぼくは気がすすまなかったし、それに何といってもそういう気分にはなれなかったんです。
でも、彼女の方が要求したんです」。
妻の浮気に苦しんだ彼に、わたしは国際結婚 相談所へ通うことをすすめました。